素敵なドクター、見ーつけた

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ベストセラー{がんばらない}の著者、鎌田實ドクター
東京医科歯科大学医学部卒業
長野県諏訪中央病院にて医療に携わる
現在は同病院で名誉院長を務めながら
国際医療支援活動にも取り組んでいらっしゃいます。

この病院では色々面白企画を行っているらしく
患者さんの楽しみになっているようです。
ドクター曰く
「希望を持つと癌と闘ってくれるなナチュラルキラー細胞が増えますし
笑うことでこの細胞が活性化され免疫力も上がります。
ですから、病院の環境や持っている雰囲気はとても大事なんです」と。

また人間の脳内にはセロトニンという
幸せホルモンと呼ばれる脳内伝達物質があります。
別名、感動ホルモンとも呼ばれています。

おいしいものを食べたりきれいな花を見て感動すると
脳内にセロトニンが出ます。
セロトニンは鬱になるのを防いでくれます。

だから毎日の生活の中で出来るだけ感動することを見つけて
その感動を口に出すといいのです。

毎日毎日、小さなことにも感動して
誰かのために何かをしようと思うこと
{誰かのため}と思うと、オキシトシンという幸せホルモンが出ます。
オキシトシンが出ると、生きる力が湧きストレスが緩和され
感染症の予防にもつながります。
と、おっしゃっています。

ナチュラルキラー細胞は聞きなれているけれど
オキシトシンはあまり聞かないので新発見。
なるほど・・・
人のため、何かを守ろうと懸命な時って力強いですもんね。