電車の中で香水の香りがきつい人がいますよね。
匂いってだんだん慣れて解らなくなるのです。
つけている御本人は香りの強さに気づいてないのです。
臭覚は大脳に直結しているので原始的な脳なのですがすぐに慣れが生じてしまう機能なのです。
ガス漏れなどもきずいたら中毒になりかけていた、という事がよくあるそうです。
動物をかっている家に入るときつい匂いがする時がありますが、
いつもその家にいる方は至って平気で匂いを感じないというのはよくある話です。
また未意識の領域であるため、自覚していない匂いも感じとり不快になったりします。
また初対面の方に出会った時に外見は自分の好みではないのに
なぜか気になり再会したくなる人っていませんか?
会話の内容とかでなく実はこの無意識の領域である
匂い・香り・声の影響受けていることがあるそうです。
また慣れは視覚にも生じ、
自分の家や見慣れた職場のキッチンやトイレの汚れは気にならないのに
慣れていない場所の汚れはとても気になりますよね。
そんな話をしているとある知り合いの男性が
最近、職場の女性がまつげが日に日に量が増えて
まるで盛ってる感じで重くないかなと思うくらいになってきているんですが
あれも目が慣れて物足りなくなってきているんでしょうか?・・・って。
たまに自分を客観的に見直した方がいいかもしれないですね。